錆び行く流れに移ろいて
今宵も遠く夢見し
過ぎ去る想いを照らしだす
変わらない月よ
泡沫…朧げに 古傷を擦る追憶よ
そっと零れた涙、その一滴
白銀に溺れたまま
幾年幾年重ねても
今宵も月は綺麗で
変わった自分を諭すように
包み込む光
愚かな生き方と…悔い締めるように呟いた
受けた痛みも傷も、与えた罪も
消えることはないけれど
喜び悲しみを重ねた
今宵の月は綺麗で
穢れを心を鎮めてゆく
清らかな光
罪咎、誰もが許される
そう思わせる温もり
古、数多の人々も感じただろうか…
錆び行く流れに移ろいて
今宵も遠く夢見し
過ぎ去る想いを照らしだす
白銀の月よ