作词 : 岡村綾純
作曲 : 篠原貞博
オイル切れのライター投げて
儀式めいてるなんて笑った
咳をしてもひとりなんて
気づいて気づかぬふり
葉脈を先まで行って
たどり着いたのはどこなの?
雨垂れが岩石穿って
たどり着いたところで
声が聞こえる
まだなお脈を打つ
足元のソレ踏んだのなら戻れない
やがて東京の空が光る
落ちてくる飛行船はきっと
映画で見た女の子が乗っている
赤い色の甘い液体を
飲み干すから弱くなると
大人たちはくり返す
バカげている
手紙入りのボトル投げて
たどり着いた海の底で
咳をしてもひとりなんて
気づいてしまったら
脚が震える
サイレンが響いている
何者にもなれないと誰が云う
やがて東京の空が割れる
避雷針のあのビルでは
黒い服がサイコロに興じている
白い色の淡い妄想を
バラ撒かれてソレに気づく
子供のころに見た鳥を追っている
やがて東京の空が染まる
燃え上がる明かりの陰に
消えた星のことだけは覚えている
青い色の目の女の子に
揺り動かされて目を覚ます
いつも強いシンパシー求めている