作词 : shogo
作曲 : shogo
ふらふら歩いて キッチンへ 無重力みたいに スイッチ押した 脳みそが 寝る準備してるのに 手首から先だけ 仕事してる コトコト お湯が沸いている
豆を挽く音 ガラガラと 夜の静寂を 削ってる 出来上がったのは 真っ黒な闇 何の疑いもなく 喉に流した あ、熱いな それだけだった
最後の一口 飲み干して カップの底と 目が合った その時 ようやく 私の「常識」が 目を覚ます
なんで飲んだ? なんで飲んだ? これから寝るって 分かってたのに お湯を沸かして 豆まで挽いて 全力で 覚醒(おき)にいった なんで飲んだ? なんで飲んだ? 確かな殺意が 眠気を襲う 「無意識でした」じゃ 済まされない 体の中だけ お昼休み
時計の針が 笑ってる カフェインたちが 踊りだす 「あ、さっき 飲んだっけ」 気づいた時には もう手遅れ 布団はただの 布の束
なんで飲んだ? なんで飲んだ? 明日が怖いと 言いながら 自分で夜を 引き延ばして 自分で首を 絞めてる なんで飲んだ? なんで飲んだ? ブラックな夜が 幕を開ける まあ いいか 誰も 悪くない
あーあ、飲んじゃった」 目が冴えて 冴えて しょうがない。